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【小児科広報コラム】履ければいいと思ってた。娘に「痛い!」と怒られて気づいた、靴と体の深い話

2025 4/06
広報 広報の独り言
2025-04-06

履ければいいと思ってた。

目次

娘に「痛い!」と怒られて気づいた、靴と体の深い話

こんにちは、練馬クリニックの小児科広報です。

今年、小学二年生になる娘がいます。
一年前、入学準備で新しい通学靴を買いました。

正直、そのときは
「サイズが合ってて、軽くて、かかともあるし…安いし!」
くらいの感覚で選んでいました。
メーカーも気にせず、“履ければいい”と思って。

でも、履かせた瞬間、娘が怒りました。

「痛い!ムリ!これイヤ!」

…え?なんで?サイズ合ってるし、見た目もちゃんとしてるし、
しかも安かったんだけど?

こっちは「良さそうな靴買ったつもり」だったので、かなりショックでした。


パパに相談してみたら、怒られた

夜、パパにその話をしたら、
すぐにこう返されました。

「幅とか甲の高さがあるから、連れてって合わせなきゃダメでしょ。」

ごもっともすぎて、何も言えませんでした。
思えば私自身、靴は絶対に“試し履き”してから選んでいます。

なのに、子どもの靴は「軽そう」「安い」「レビューがいい」だけで決めていたんです。


次の日、パパが靴屋さんに連れて行ってくれた

パパは娘を連れて、近くの靴屋さんへ。
ひとつひとつ、丁寧に確認してくれました。

  • 「どこが痛かった?」
  • 「かかとは当たってない?」
  • 「屈曲する位置、ここ曲がるの合ってるかな?」

そして、娘の足に合いそうな靴を何足か提案してくれました。

カラバリもいろいろあって、娘も楽しそうに選びはじめて、
そのうちの1足を履いた瞬間――

「これ、いいかも!」


合う靴は、履いてすぐわかる

その靴は、ちょっと重めでソールがしっかりしたものでした。
でも娘は「これがいい」と言い、
そのまましばらく足踏みしていても違和感なし。

パパがひとこと。

「足って人によって全然違うんだよ。
ナイキが合う子もいれば、ミズノ(ランバード)がしっくりくる子もいる。
重いほうが安定する子もいるしね。」

ちなみに、子ども向けの靴って探してみると意外と多くて…

  • ナイキ(NIKE)
  • アディダス(adidas)
  • ニューバランス(New Balance)
  • アシックス(ASICS)
  • ミズノ(MIZUNO・ランバード)
  • ムーンスター(MoonStar)
  • IFME(イフミー) などなど。

ブランドによって「横幅が広め」「軽さ重視」「スポーツ向き」「子どもの足型に特化」など特色があります。


安い靴は“コスパ”じゃなく“ロスパ”?

つい「どうせすぐサイズアウトするから…」と、価格重視で選びがちですが、
安い靴の多くは、“子どもの足の動き”をほとんど考えて作られていません。

  • 屈曲位置がズレていて、指が正しく使えない
  • かかとが柔らかすぎて、足が安定しない
  • 軽さばかり追求して、衝撃吸収やホールド感が弱い

結果、歩きにくい → 転びやすい → 疲れる → 体育がイヤになる…
みたいな“地味な負の連鎖”につながることもあります。

「安くてラク」より、「合っていて動ける」方が、実はずっとコスパがいい。

この言葉、わが家では靴選びの基本になりました。


結局、2足買った(1万円)

気に入った靴があったので、洗い替え用に同じものを2足購入。
1足5000円、計1万円。

「どうせすぐ小さくなるのに…」と、内心少し思いました。

でも、“毎日気持ちよく歩ける”って、それだけで価値があるんですよね。


パパのお小遣いが減った

2足目も「色違いもいいんじゃない?」と提案してくれたパパの財布は、
少し寂しくなったようです(笑)

でも娘は毎朝、靴を選ぶたびにこう言っていました。

「これ、パパと一緒に選んだやつだから好き!」


そして今も、下駄箱に残っている

その靴はすでにサイズアウトしました。
でも娘は「これは自分で選んだ靴だから」と言って、
今も下駄箱のすみにそっと置いています。


「靴はパパが買うもの!」

ちなみにそれ以来、
娘は私にはこう言います。

「靴はパパが買うもの!」

私はその時点で、完全に仲間外れ(笑)
でもきっとそれも、“信頼の証”なんだと思っています。


まとめ|いろいろ履かせてみるのがいちばん

子どもの靴って、ほんの数ヶ月でサイズアウトします。
だからこそ、“安くてそれなり”を選びがち。

でも今回の体験で気づきました。

「高い」「有名」じゃなく、「合ってるか」。 そしてそれは、履かせてみないとわからない。

だから、いちばんの正解は――

いろいろ履かせてみること。

その中で「これが好き」「これなら走れる」って、
子ども自身が“体で選ぶ靴”こそが、価値ある一足なんだと今は思っています。

ちなみに――
娘と靴を買いに行くパパは、
屈曲位置とかヒールカウンターとか言いながら、 完全にオタクそのものでした(笑)

※今回の話は、たまたまうちでは“パパ”が活躍した話でしたが、
 「子どもと向き合って靴を選ぶ」時間をつくれる大人が1人いれば、それだけで十分だと思います。

練馬クリニック 小児科広報

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