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ポリオ(急性灰白髄炎)とは?

2025 1/10
ワクチン
2025-01-10

目次

ポリオとは?

ポリオ(急性灰白髄炎)は、ポリオウイルスが引き起こす感染症です。このウイルスは、体の中枢神経を攻撃し、筋肉が動かなくなる(麻痺する)ことが特徴です。感染すると、特に歩行や運動に影響を及ぼし、重症化すると一生治らない後遺症が残ることがあります。


ポリオの感染経路

ポリオウイルスは、主に以下のような経路で感染します:

  1. 経口感染
  • 汚染された水や食べ物を通じて感染することが多いです。
  1. 人から人への感染
  • 感染者の便や唾液などを介して広がることがあります。

ポリオの症状

ポリオの症状は、感染してから3~35日間の潜伏期間を経て現れます。以下のように、症状の程度には個人差があります。

1. 軽症の場合(ほとんどの感染者)

  • 発熱
  • 倦怠感(だるさ)
  • 喉の痛み
  • 嘔吐や腹痛

2. 神経系に影響が出る場合(重症化のケース)

  • 筋肉の痛みやけいれん
  • 筋力の低下
  • 手足の麻痺(片側だけの場合が多い)
  • 重症になると呼吸筋麻痺により命に関わることがあります。

3. 後遺症が残る場合

  • 麻痺が残り、歩行が困難になる。
  • 筋肉が痩せ細り、体の左右のバランスが崩れることがあります。

ポリオの治療方法

ポリオには、現在のところ特効薬や根本的な治療法はありません。症状が現れた場合、次のような対症療法が行われます。

  1. リハビリテーション
  • 筋肉の麻痺を最小限に抑えるための訓練。
  1. 呼吸補助
  • 呼吸筋が麻痺した場合、人工呼吸器が必要になることがあります。
  1. 痛みや炎症の管理
  • 痛み止めや鎮静剤を使用。

ポリオの予防方法

ポリオは、予防接種を受けることで効果的に防ぐことができます。

ワクチンの種類

  1. 五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)
  • ポリオに加えて、ジフテリア、百日咳、破傷風、Hib感染症も予防できるワクチン。
  1. 四種混合ワクチン(DPT-IPV)
  • ポリオのほか、ジフテリア、百日咳、破傷風を予防。
  1. 不活化ポリオワクチン(IPV)
  • 針を使った注射タイプ。日本では主流。
  1. 経口ポリオワクチン(OPV)
  • 飲むタイプ。海外ではまだ使用されている地域があります。

接種スケジュール

  • 五種混合ワクチンや四種混合ワクチンで、ポリオを含む複数の病気を一緒に予防します。
  • 初回接種(3回):生後2ヶ月~6ヶ月の間に接種。
  • 追加接種(1回):1歳~1歳半で接種。
  • 小学校入学前にさらに1回の追加接種。

ポリオが世界で根絶されつつある理由

ポリオは、ワクチンの普及によって多くの国で根絶されています。しかし、一部の国では依然としてポリオウイルスが存在しており、ワクチン接種の継続が必要です。


日本でのポリオの現状

日本では、ワクチン接種が徹底されているため、ポリオの発生はほぼゼロに近い状態です。ただし、海外からの輸入症例や旅行者を通じた感染の可能性があるため、予防接種のスケジュールを守ることが重要です。


まとめ

ポリオは、重症化すると一生治らない後遺症を残す可能性がある怖い病気です。しかし、五種混合ワクチンや四種混合ワクチンなどの予防接種を定期的に受けることで、ほぼ完全に防ぐことができます。お子さんの健康を守るために、母子手帳を確認して接種スケジュールを守りましょう!

「ポリオ 五種混合 小児科」で検索して、最寄りの医療機関で相談してください!

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